速聴 フリーソフト

厳選速聴フリーソフト4選

速聴は高額な教材が必要?

速聴には、昔であれば非常に高価な「速聴機」というものが必要でした。テープ音声を2倍〜4倍速に再生するには、特別な機械が必要だったからです。しかし、現代ではこのような高価な速聴機を必ずしも必要とするわけではありません。お手元にパソコンがあり、インターネット環境が整っているのならば、このパソコンを使って速聴を資金ゼロで行うことができます。高い教材を使わずとも速聴を試してみることは可能なのです。

フリーソフトがインターネット上にはたくさん!

あなたは「フリーソフト」がインターネット上に沢山公開されていることをご存知でしょうか?フリーソフト、というのはその文字通り「無料で使うことのできるソフトウェア」のことです。一般的に、ソフト開発を行っている方の好意でVectorや窓の杜というサイトで公開されています。ここでは速聴に使うことのできるフリーソフトを4つご紹介させていただきます。 速聴のできるソフト、というのはつまり[再生速度の調整が可能な音声再生ソフト]であるということです。ソフトによって、再生できる速さが2倍速までのものもありますし、3倍速以上も可能、といってものもあります。どのソフトが使いやすいかということも個人差があると思いますが、いろいろ試していただいて使いやすいモノ、音声が聞き取りやすいモノを選んでいただきたいと思います。

@WindowsMediaPlayer

言わずと知れた超有名音声再生プレーヤーです。このソフトはパソコンのOSにWindowsを使っている場合、標準装備としてあらかじめパソコンに入っていますので、特別ダウンロードする必要もなく、また使い慣れている方にとってはなじみ深いソフトだと思います。このソフトでも、速聴を試すことができます。2倍速までなら音声もクリアに再生できます。それ以上になると、音が割れて聞き取りにくい場合が出てくるようです。 やり方はごく簡単です。プレイビューやバーなどにカーソルを置いて右クリックすると「拡張設定」という項目が出てきます。そのなかに「再生速度の設定」という項目を選んでクリックすると、音声再生速度を示す部分が現れます。そのカーソルを、聞き取りたい速さの部分に持っていくと、その速度で音声を聴くことができます。設定上は一応16倍まで目盛がありますので可能です。 ただ、速聴は大体2倍速くらいを聞き取ることから始めて、2倍速が聞き取れるようになったら3倍速に進み、3倍速が聞き取れるようになったら4倍速に進む、というステップを踏みながら、4倍速くらいまでが聞き取れるようになれるようトレーニングをつむ方法が一般的ですので、この16倍を使う必要は、少なくともはじめのうちはほとんどありません。むしろ、2倍速を聞き取るまでの練習にしっかり使ってみるとよいのではないかと思います。 ただし、Windows Media Playerでは倍速再生できるファイルと出来ないファイルがあります。 また倍速再生だけでなく、倍速ファイルを作成できる点が魅力です。 WindowsMediaPlayerはこちらのHPからダウンロードできます。 → http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/download-windows-media-player

AKbMedia Player

このソフトも、基本的には2倍速までの再生のみです。ただし、このソフトに特徴的なのは、音程を変えずに速度だけ早くするということが可能である点です。このソフトをダウンロードし、ソフトを立ち上げると、メニューバーの下に横向きの三角形が三つ重なってずらしたようなマークがあります。そこにカーソルを合わせると速度設定と音程の設定もできるようになっています。簡易な形で使いやすいものだと思います。 KbMedia PlayerはこちらのHPでダウンロードできます。 → http://hwm5.gyao.ne.jp/kobarin/

BLilith(リリス)

リリスも速聴を試すことのできるフリーソフトとして有名なものです。速度は「再生コントロール」というところで設定します。この速度は200%までの設定しかありませんので、一見2倍速までの速聴しかできないようにも見えますが設定次第では4倍速まで速さを変更できる優れものソフトとして重宝されています。 この設定方法ですが、まず再生コントロールをひらき、「音程」のスライダーを0.5に設定します。そして「周波数」というスライダーを200%に設定します。 この音程と周波数はこの位置で固定させて下さい。 次に速さを変更していきます。「速度」のスライダーを変えることで4倍速までの音声再生速度を自在に変えることができます。 ・速度スライダーが50%なら1倍速 ・速度スライダーが100%なら2倍速 ・速度スライダーが150%なら3倍速 ・速度スライダーが200%なら4倍速 となります。 この方法で、MP3ファイルといった音声ファイル・CDをそのまま加速再生できる優れものです。音質も悪くありません。 ちなみに、「出力コントロール」で上記と同様のセッティングを行えば、4倍速変換したファイルを作成できるのもうれしいところです。また、作成した倍速の音声ファイルを作成したMP3形式に変換しMP3プレーヤーなどに転送すれば、場所を選ばずに速聴を行うことができます。 また、リリスの「再生コントロール」の一番下にある「品質設定」は、数値が大きいほど音質が良いようです。ただし、それに伴いPCへの負荷もかかるようになると思うので、お使いになっているパソコンの容量などにより使い方を決められることをお勧めいたします。 Lilith(リリス)はこちらのHPでダウンロードできます。 → http://www.project9k.jp/

Cnave player

4倍速まで再生可能で、動画も加速できます。このとき、音声を一定のまま速度の身を変えることが可能なソフトです。Limited(フリーソフトウェア)版は「単曲再生 及び 単曲ループ再生」を行うことができます。なお、倍速の音声ファイルを作成することはできません。メニューを日本語にする場合はOption→Language→Japaneseです。このソフトには有料版のシェアウェア版もあり、こちらでは「全曲、全曲ループ、ランダム、ランダムループ再生」も行うことができます。 nave playerこちらのHPでダウンロードできます。 → http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se247849.html

フリーソフトの多様性

速聴に役立つフリーソフトをいくつかご紹介いたしました。ただ、決してこれだけしかないというわけではありません。フリーソフト等が作成者により公開されているサイト・Vectorで『速度』『再生』と検索すると、他のソフトが検索でヒットしてくると思います。ではどのソフトが一体一番いいのか?このソフトの使い勝手は、各人によって感じ方が違うこともあるので難しいのですが、速聴に適しているかどうかという点に絞るなら、速度を変えても音程が変わらない、音が割れてしまうなどしないという点です。 上記のソフトは、大体この基準がクリアされているものです。ただ、操作感や倍速ファイルが作成できるか否か、再生できない音声ファイルのタイプがあるのではないか、などに注意が必要です。 自分にあったフリーソフトを探しだして、さっそくダウンロードして使ってみましょう。上達を意外に簡単に速聴が体験できるということをぜひ知っていただきたいと思います。 通常の学習もそうですが、語学を学習されている方には速聴は特におすすめです。速聴を用いることにより、リスニング学習時間を短縮させることができ、早く上達させることができますので参考にされてみてください。
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